宅の場合、屋根に取り付けます。一言で住宅と言っても様々な形、屋根材があります。

 

屋根の種類-屋根材

屋根葺きに使われる建材です。瓦もいくつかの種類に分類できます。

形状①J型(和瓦)②F型(平板瓦)③S型(洋瓦)④ モニエル型(波瓦)

製造工法①釉薬瓦②いぶし瓦③セメント瓦

スレート

スレートとは薄い板状の屋根材です。昔は石綿とセメントを素材とした石綿スレートでした。

しかし現在は健康問題のため、石綿を使用しない無石綿スレートが主流となっています。

瓦などと比べて軽くて耐久性もあるため、多くの住宅の屋根に使用されています。

シングル

北米で生まれ長い歴史を持ち米国では 一般的に普及している屋根材です。

シングルは厚いアスファルトルーフィングを基材とし、

その上に表面保護用の砂の様なものを付着させたものです。

金属縦葺き

縦葺きは最も施工実績の高い工法で、シンプルで美しい外観を作ります。

施工性と経済性に優れた屋根材です。

緩勾配でも対応出来ます。

金属横葺き

横の線を活かした屋根は意匠的に優れ、美術館などの公共施設や、

レジャー施設、住宅 にも幅広く採用されています。

瓦棒心木なし

瓦棒葺きとは板金で施工される板金屋根の工法の一つです。

「三晃式屋根」とも呼ばれています。

瓦棒心木あり

アスファルトルーフィング(防水紙)の上に垂木を取り付けた後、

その幅に合わせて金属板を入れていき最後にキャップを取り付けたもの。

最近では敬遠されることが多いです。

 

その他、重ね式折板やハゼ式折板があります。重ね式折板はガレージ等に、

ハゼ式折板は大型物件や長尺屋根に使われています。

 

屋根根の種類-屋根形状

上記は代表的な形状です。

その中でも、「切妻」「片流れ」「寄棟」屋根が多くなっています。

 

 

太陽光パネルを設置するにあたり、ご自宅の図面が必要です。

 

代表的な図面-立面図

代表的な図面-平面図

代表的な図面-屋根伏図

 

上記の図面をもとに専用システムにて

ご自宅の屋根に太陽光パネルがどのくらい設置できるか設計します。

おすすめの記事