太陽光発電に関するQ&A
A. 太陽光発電は、天然資源を消費する火力発電や原子力発電と違い、自然エネルギーである太陽の光で発電するので、環境に有害な物質を排出することがありません。地球環境の保全が重要課題となっている今、太陽光発電が注目され、普及が推進されるのは時代の流れであるといえます。
A. お客様の屋根の大きさ、形状、希望設置容量、デザイン性などにより、ベストなメーカーを希望されるのが良いかと思います。
A. 蓄電池がございますので、電力の充電も可能です。多種メーカーを取り扱っており、お客様に一番合う蓄電池をご案内できます。
A. 飛来物でパネルが割れる事がありますが、災害保険がありますので大丈夫です。もちろん盗難や雷なども対応しておりますので、ご安心ください。
A. 反射光でトラブルにならないよう、事前にしっかりと調査・調整をいたします。
A. 設置場所の条件により発電量はかわります。事前に現場調査を行い、予測したシミュレーションを作成いたします。
A. ソーラーフロンティア製、CIS 太陽光電池は他社のパネルに比べシリコンを使用していないので、部分的な影に強く、高い発電量が予測できます。
A. 過去に雪の関係で割れたケースもございますが、災害の保険で対応できます。
A. 停電時は、パワーコンディショナを自立運転モードに切り替え、緊急用コンセントを使うことができます。晴れた日の日中であれば、最大1,500Wまでご使用になれます。
A. 各メーカーによって、保証内容や申込方法が異なりますが、国内メーカーのほとんどが10年間のシステム保証を行っております。ソーラーフロンティアは国内で唯一、モジュール出力20年保証を行っていることから、太陽電池の表面が汚れたり、破損したり、又は周辺機器の異常が無ければ、半永久的に発電は行えます。
A. 屋根材の種類、屋根面の状態、屋根裏の状態等により、設置可否が判断されます。
新電力に関するQ&A
A. これまで家庭や商店向けの電気は、各地域の電力会社だけが販売をしており、お客様はどの会社から電気を購入するか選ぶことができませんでした。2016年4月以降は、電気の小売事業への参入が全面的に自由化されることにより、家庭や商店も含むすべての消費者が、電力会社や新たな料金メニューを選ぶことができるようになりました。
A. 電力は、発電所、送電線、変電所、配電線を通じて各ご家庭に供給されます。電力供給は大きく、発電部門、送配電部門、小売り部門に分類されます。電力自由化で適正な競争環境が確保されるためには、すべての小売事業者が送配電網を公正・公平に利用できることが不可欠であるため、送配電部門の中立性を一層確保する必要があるとされました。このため、2020年4月より、送配電部門は法的分離(送配電部門の分社化)されることとなりました。
A. 電気の品質や信頼性はこれまでと変わらず、停電のリスクがあがることもありません。
昭和シェルが発電した電気は他の発電所の電気と一緒になって送配電されるため、発電所の違いは家庭の電気に影響しません。万が一、昭和シェルの発電所が停止しても、他の発電所から電力を融通するため、昭和シェルとご契約のお客様だけが停電することはありません。
また、電力の自由化後も電線などの送電設備は今までと同じものを使用し、送電事業は一般送配電事業者が引き続き行いますので、品質に変更はありません。
A. 石油・石炭・LNG(天然ガス)などの火力燃料の価格変動を電気料金に迅速に反映させるため、その変動に応じて、毎月自動的に電気料金を調整する制度です。
A. 再生可能エネルギー(太陽光、風力、水力、地熱、バイオマス)を普及させるために要する費用を、全国一律の単価で、電気のご使用量に応じて、お客様に電気料金の一部をご負担いただくものです。電力会社の区別なく同じ単価となります。
A. 電気の契約電流/容量のことで、数字が大きいほど、多くの電化製品を同時に使用することができます。なお、1kVAは10Aに相当するので、従量電灯Cの10kVA契約の場合、100Aに相当することとなります。
A. 「どれだけ電気を使ったか」を表す単位で、電化製品を使って電気を消費したとき、その消費量を表しています。W(ワット)は電気のエネルギーの大きさを示し、1Wの電化製品を1時間使用した電力量は1Wh(ワットアワー)となります。1kWh=1,000Whとなります。
A. 電気の周波数の単位となります。東日本では50Hz、西日本では60Hzとなります。同じ地域内で電力会社を変更しても、供給される電気の周波数は変わりません。
ペレットボイラに関するQ&A
A. 木質ペレット燃料とは主として、木材の樹皮、木屑、間伐材等を原料として、これを粉砕しペレット状に圧縮成型加工したしものです。種類としては、樹皮だけを原料としたバークペレット、樹皮を除き幹部だけを原料としたホワイトペレット、間伐材などのように木部全体(枝葉除く)を原料とした全木ペレットがあります。
A. バーク、ホワイト、全木のほか、針葉樹・広葉樹を原料としたもの等多くの種類があり、二光製の木質ペレット焚温水ボイラは、全ての木質ペレットに対応できます。
A. 木質ペレット燃料は重油などの化石燃料と比較して、発熱量は約半分ですので、既存施設で年間重油使用量が100kℓ/年でしたら、木質ペレットでは約200t/年の概算予測となります。
A. バイオマス(化石資源を除く動植物に由来する有機物でエネルギー源として利用可能なもの)は「カーボンニュートラル」な再生可能エネルギーであり、利用と同時にバイオマスを育成することで排出されるCO2のバランスを考慮しながら使用すれば、追加的なCO2は発生したい為環境に良いとされています。
A. 灰の除去作業が必要です。使用状況、使用ペレットにもよりますが、毎朝又は週に2~3回程度の灰取りが必要です。
A. 排出される灰は油バーナ等の点火装置を一切使用しない為、油分が混じる事が無く肥料として農地に還元できます。または、回収業者に廃棄を依頼することも可能です。
A. 各部位の清掃。摩擦確認など年に2回程度の定期メンテナンスが必要です。詳細はボイラ台数や地域により異なります。
A. 固形燃料のため、流動拡散による漏えい・爆発などの危険性は全くありません。又、各種安全装置が組込まれています。(モーター過負荷、空焚き防止、逆火防止、感震器、沸騰防止、三相電源喪失警報、未着火検知、他)
A. 対象となります。弊社はこれまで各種補助金の申込~完了まで、全面的にバックアップをさせて頂いております。対象機種は補助金の内容により異なりますので、確認が必要となります。