まだまだ暑い日が続いている中、9/3(日)安比高原にて『あっぴリレーマラソン2017』に初めて参加してきました。今回の参加は、お付き合いのある企業の方との会話の中で、話題となったのがきっかけで会社全体での参加となりました。

まずは場所取りから!

若干雨がチラつく中、前日に盛岡から現地の安比高原へ。

というのも、毎年参加されているお付き合いのある企業の方の話では『いい場所を取るには、前日に場所取りに行かないとキツイですよ』との助言をいただき、前日に場所取り向かうことになりました。何せ初参加で社内イベントということもあり、ある程度の場所確保しなければ、当日大変なことに・・・・・なんてことは避けたいですからね!

配布された会場案内図を見ると狙い目は迷った結果、赤枠の最前列に決定。ここなら走っているランナーも観れるし、声援も送れそうかな~。また、注意事項をよく見ると、設営準備は前日の正午からとのこと。設営準備開始に余裕をもって到着したかったので、現地に10時半頃に到着出来れば余裕と思って現地に到着。

『え!自分たちより早くスタンバっているグループがいる!!』

なんと、正午に向けて待機しているグループが多数。これはまずいと思い速攻で準備!結果、スタンバっている他のチームの方とコミュニケーションを図り結託し、最前列に必要なスペース分確保。いや~ひと安心ひと安心。やっぱり、これくらいの大きなイベントだと準備の段階から活気があるな~と痛感させれたのと、イベント当日が無事に迎えられる安堵感で、今日はゆっくり休めそう・・・。

いざ当日!(はたして完走できるのかな~)

あっぴリレーマラソンは、1周2㎞の周回コースを21周と195m、合計42.195㎞を1チーム4人以上10人以内で走るリレーマラソンです。今回、私たちの会社からは2チームが参加!はたして完走できるのかな~?天気は心配されましたが、無事晴天に恵まれて気持ちよく当日を迎えることが出来ました。さ~頑張らないと!!

みんな各々に準備中・・・・。(初参加にも関わらずチームシャツまで気合を入れて作っちゃいました!!)ちなみにこんな感じ↓

チーム名は『TES21-A』と『TES21-B』。チーム名に入れている『21』は今年で創業21年の意味を含めています。

折り返し約1㎞の上り坂がやばい!

350チームの第1走者が一斉にスタートし、上位ランナーは驚異的なスピードでチームテントの前を颯爽と通過していく中、我らの2チームは目標である完走を目指して走り出しました。私自身は第2走者であったので、リレーゾーンで自分の出番を待っていました。小学校から社会人に至るまでずっとサッカーを行っており、走ることには多少の自信もあったので、『最近は全然走っていないけど、2キロ位なら何とかなるだろう』と内心思っていました。タスキを受け、勢いよく走り出し、沿道に出るまでの約200mを走った時点で、『やばい!もうしんどい』我ながら日頃の運動不足を、その時点で痛感させられました。それでも何とか下りの1キロを走り、いざ折り返しの上り坂へ差し掛かると、

これは地獄坂?

足が前へ全く進まない!歩いている速度とあんまり変わらない!小学生に簡単に抜かれ、気付けば遥か先へ・・・! 何とかタスキを次の走者へ渡すも、あと1周走らないと・・・。自分だけかと思えば、チームメイトも『折り返してからの上り坂やばくないか?』『これあと何回走るの?やばいな~』『もう無理・・・』など想像以上の高低差にみんな衝撃を受けまくり!

果たして、2チームとも完走できるのかな~?

みんなの頑張りで、何とか完走!

高低差35mの衝撃に打たれながらも、チームみんなで何とかタスキを繋ぎ、

『TES21-A』は3時間51分02秒で一般部門125位でフィニッシュ!!

続いて、『TES21-B』は4時間07分47秒で一般部門144位でフィニッシュ!!

何とか2チームとも完走!タイムは決して誇れるようなタイムではありませんが、みんなでタスキを繋いでゴール出来たことに、大きな達成感を感じることが出来ました。これからは、日頃の運動不足を改めないと・・・。

はじめて参加してみた感想。

あっぴリレーマラソンは2,000年から数えて、今回で17回目の開催(間違っていたらごめんなさい)になる岩手を代表するイベントのひとつであり、今回参加できたことは本当に良かったと実感しております。結果はともかく、日頃仕事でともに汗を流しているみんなと、ひとつの目標に向かってトライすることは、最近はめっきり少なくなってしまったので、これを機会に社内での交流イベントなどを積極的に行っていけたらいいな~と思うのと、自身の日頃からの運動不足の改善を決意した大会となりました。

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