こんにちは、森です。

突然ですが、太陽光発電について皆さまはどのようなイメージをお持ちでしょうか?

今では街のいたるところで屋根にパネルが載っているお家を見かけますが、一般のご家庭へ普及し始めたのはここ十年以内の間ですよね。

中には、売電の単価が下がっているから、今は昔と比べてあまりメリットがない…とお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで、この記事では太陽光発電が普及し始めたころと、今現在とで、簡単に比較をしていきたいと思います!

①導入コストについて

太陽光発電が一般のご家庭へ普及し始めたのは、固定価格買取制度が始まった2009年頃からですが、

その当時は導入にかかるコストも大きなものでした(立派な新車が買えるくらい…のイメージでしょうか)。

それが今では、導入にかかるコストもだいぶ下がってきて、一般的なお家の屋根に載せるくらいであれば100万円前後で導入できるくらいの価格帯になってきました!

当初の頃と比べると、3,4分の1くらいの価格ですから、昔と比べご検討はしやすくなってきている

のではないでしょうか。

といっても、決して安い買い物ではないのですが!

②売電単価について

発電した電気を電力会社が固定価格で買い取る「売電単価」ですが、この単価は年々下がってきています。

売電単価が40円台から始まって、今では20円台まで下がってきていますから、下げ幅は大きいですね。

ですので、昔と比べ、「太陽光はたくさん電気を作ってたくさん売る!」というよりは

「家庭で使う分だけ電気を作って、自分の家で自家消費する!」という傾向が強くなってきている

イメージです。

 

簡単に比較してみましたが、売電単価が下がっているのに比例して、商品の価格帯も下がってきているのが分かります。

それに加えて、商品の性能は年々向上してきていますし、蓄電池などの新しい商品なども出てきていますので、数年前に導入をご検討いただいた方も、またあらためてお考えになってみてはいかがでしょうか!

 

太陽光発電についてお困りのことなどございましたら、お気軽に弊社までお問い合わせください!

それでは、また!

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